敬称略・順不同
私はこんな美しい国に住んでいたんだっけ。
なぜ見えてなかったのだろう。
世界中の人に、いやすべての日本人に見てほしいニッポンが、詰まっている。
有働由美子(アナウンサー)
世界中に自慢したい。日本はこんなに美しい!執念が生んだ圧倒的な映像美に誰もが絶句するだろう。日本人であることが誇らしくなる、優しく強い和の心を見事に描いた壮大なる作品だ。
布袋寅泰(ギタリスト)
ありがとう、中野さん。
この映画に出会えて、私達はもっと優しくなれる。
これから、きっと。
今井美樹(歌手)
もう国民の教材ですわ。監督のある種偏ったとこ 笑 がこんな形になるなんて!的な。正直、べらぼうに美しい風景にお洒落な音楽、的なことを単純に想像してまして。やられました。泣ける自分に、まだ腐ってない、と思えましたわ。
YOU(タレント・女優)
日本は細く長い小さな国土ですが、
暖国もあり寒国もあり、そこに育まれる四季の彩の数々。
まこと日本人として悦を感じ、映像に癒されたひと時でありました。
国土の全てが日本庭園に感じる映画です。
藤井フミヤ(歌手)
「心が洗われる」という意味が初めてわかった。その洗い流されたものが、気がつくと涙になって滴り落ちていた。
この愛すべき日本の絶景を知らずして、私たちは海外に出てはいけないと、強く思った。
雨宮塔子(フリーキャスター・エッセイスト)
この映画を観て日本の素晴らしさを改めて感じさせて頂きました。
それと同時に日本人であることの喜びを感じました。
まだまだ僕らの知らない日本がたくさんあります。
観終えた時に日本の美しい自然や継がれた文化を次なる時代へと手渡しできるよう心がけたいと思いました。
TERU(GLAY)
無常だからこそ美しい、移りゆく日本の美に心打たれました。
日本人の感性の源流を見させていただきました。
いま、多くの人に見てもらいたい映画です。
藤巻亮太(ミュージシャン)
日本という国の美しさに焦点を合わせた映像の集大成。それぞれのシーンから伺える日本の四季の美しさを再発見できる内容。星空も、市街化が進んだ日本でも、場所によってはこんなに見えるのだなと新鮮な驚きがありました。この国の未来を考える一つのきっかけになればと思います。
大平貴之(プラネタリウム・クリエイター)
美しく多彩な日本が、心に沁みて満たされます。
映画を観ながら、思わず何度も深呼吸している自分がいるのです。
うまく言葉では言い表せないけど、とても清らかな気分。
知らなかった日本の魅力、多くのことを感じる映画。
本当に素晴らしい体験でした。
akko(My Little Lover)
“絶景ハンティング”は自然相手なので、パーフェクトな状態で出会うのは本当に大変。
撮影側の苦労がわかる分、この映画は、たった2時間で日本全国一年分がギュッと味わえちゃうお得な旅だなぁと感じました。
詩歩(「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー)
雄大な風景、繊細な風景、祭りや花火、生き物。日本どこの風景もやっぱり魅力あります。旅に出たくなりました。そして、風景写真を写し発表していきたいと思いました。
佐藤尚(風景写真家)
心震える日本の絶景の連続。誇らしい日本がそこにはありました。
PEACE NIPPON, LOVE
安珠(写真家)
世界四大文明の発祥地は、今は乾いた砂漠ですが、黎明期には水と緑のエデンの園でした。花と緑の大地、そこに暮らす穏やかな生命を庇護する八百万(やおよろず)の神は、美しい場所に飛来するのだと気づかされます。美の風景が去れば、神もまた去っていきます。
息を呑む美しい光景こそは神の息吹。中野裕之監督の『ピース・ニッポン』は、そういうことを思い出させてくれます。日本には、まだ守護神が息づいているのです。
島田荘司(作家)
残したい日本の情景があります。この映画がそれを果たしてくれました。
柴田勝家(作家)
ニッポンに生まれ ニッポンに暮らし ニッポンを知ってるつもりだったけど、、
この映画で、はじめてのニッポンにたくさん出会えました。
そして見終わったら、ニッポンを愛おしく思う、はじめての自分に会えました。
藤田貴久(クリエィティブ・ディレクター)
滝の水流、音の圧には気をもらい
見たこともない桜島の深さには畏怖の念が湧き
富士山はいつも美しく
まわる星々や魚類のごとき雲の動き
水の清清しさに洗われ、、、
小国日本イメージが
ダイナミックに書き換えられました。
個人的に手筒花火が初体験で衝撃でした。
甲田益也子(女優・モデル・アーティスト、dip in the pool)
感受性や美意識といったものは栄養を与え続けてあげないと意外に呆気なく萎んでしまう。厄介なのはその萎縮、硬直をなかなか自覚できない点だ。
『ピース・ニッポン』を観て、聴いて、最近自分に栄養が足りていなかったことを自覚し、たっぷり補給させてもらった。ありがとう!中野監督!
木村達司(音楽家、dip in the pool)
日本の絶景を切り取ったムービーは数あれど、日本の精神のルーツを紐解き、全国津々浦々の絶景を丁寧に映したこのムービーの構成は素晴らしすぎた!8年がかりで47都道府県200箇所以上で撮影とか白目剥きそうな壮大さ。偉大な監督が超本気出して素晴らしい映画が完成したって感じですね。
ここんとこ政界や芸能界の嫌なニュースばかり聞こえてきてどよんとした気分になってたけど、日本いいなと思えた。多くの人に観て欲しいし、私も公開したら巨大スクリーンでまた観たい!
横山佐知(エディター)
そこに美しい景色がある。だから撮る。
日本には尊い文化がある。だから記録し、伝承する。
東に日本一の花火大会があれば、カメラ数台とドローンを携えて駆けつける。西の名所の紅葉が、明日、もっとも鮮やかに色づくうえに天気も良好とわかれば、即座に一人撮影機材を抱えて新幹線に飛び乗る。神社仏閣では自ら撮影許可交渉を行い、旅行者の人波が途切れるシューティングチャンスを辛抱強く待つ。車両が入れない野山や雪原では、常に天候、気温、時間と戦いながら、大いなる自然への敬意を込めてカメラを回す。
そして、編集、再撮影を繰り返すこと8年。ついに公開となった本作における中野監督および映像作家各位の労力は計り知れない。しかし、彼らは労力を厭わない。そこに記録するべき美しい景色があれば、撮る。文化を伝承するために必要ならば、編集構成を一から変え、再撮影も行う。
撮りたいから、撮る。伝えたいから、伝える。時間がかかろうが、大変だろうが、つくりたい作品をただひたむきにつくる。このシンプルな欲望に紐づく能動的な行動力で、映像作品をつくり、発信する者を【映像作家】と呼ぶ。
本作には、中野監督が「日本のベスト盤」と仰る日本の文化・風土の絶景に加え、中野監督ご自身のパワフルかつピースな映像作家魂があふれんばかりに詰め込まれている。
林永子(映像ライター)
1982年のドキュメンタリー映画『コヤニスカッツィ』のアメリカの自然と人間の介入のモチーフとは対照的に、『ピース・ニッポン』では人と自然の共生によって紡ぎ出されてきた美しい日本を中野裕之監督は見事に描いています。この姿を後世に伝えていくことは私たちの使命です。
三浦文夫(関西大学社会学部教授、radiko考案者)
美しい事はもちろんですが…それより、懐かしさとかあたたかさとか…
そう思えてみれた事、それがきっと中野さんの想いかなぁ…と…
松浦美穂(ヘアスタイリスト)